生命保険について

生命保険の種類　　　　　　　　　　　　　　　　　

生命保険は保険金がどのように支払われるかによって、４つに分類することが出来ます。１・死亡保険２・生存保険３・生死混合保険４・それ以外の保険。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１・死亡保険は、保険の対象者が死亡または約款に定められた高度障害になった時に保険金が支払われます。主に定期保険と終身保険に分けられます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２・生存保険は、保険の対象者が保険期間満了後に生存していた場合に保険金等が支払われる学資保険や個人年金保険のような商品を指します。生存保険の定義としては、保険期間中に死亡した場合は保険金が支払われないとされていますが、学資保険や個人年金保険では、一般的に払い込んだ保険料相当分の死亡保険金が支払われる仕組みとなっております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３・生死混合保険は、死亡保険と生存保険が組み合わされた保険のことを言います。保険の対象者が保険期間内に死亡、又は約款に定められた高度障害になった時に死亡保険金が支払われ、保険期間満了後に生存している場合に生存保険金（満期保険金）が支払われます。　　　　　　　　４．それ以外に、生命保険の上記３つの分類と同じ仕組みですが、死亡以外の保険事故を支払い対象として、生きてる間に起こるリスクに備える保険があります。病気やけがによる入院、手術などに備える医療保険やガン保険、病気やけがによって収入が減る事に備えた就業不能保険などがあります。